講演回数800回以上。ひきこもり、リストカット、摂食障害、発達障害、不登校、認知症、家族支援

リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

【ZOOMで家庭内傾聴講座 2月】

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『ZOOMで家庭内傾聴講座』を開催しました。
 
『聴く』ことの大切さをロールプレーを交えながらお伝えしています。
 
日常生活の中でよくある会話をオリジナルのロールプレーで表現してブロッキングの会話とペイジング(家庭内傾聴)の会話の違いを参加者の方々に感じていただきます。
 
ブロッキングの会話では
「話しても無駄」
「もういいや」
「全然わかってくれない」
の気持ちになって、親子の思いは離ればなれになってしまいます。
 
ペイジング(家庭内傾聴)の会話では
「親は自分の事を理解しようとしている」と感じて心が満たされていきます。
 
心が満たされる事はとても重要です。
 
心が満たされる事で『今』を感じる事ができるからです。
 
「自分の今を感じる」事は、自分を客観視して、自分のできるところ自分の苦手なことろが分ってきます。
「自分の今を感じる」事で自分の未来も感じてきます。
 
自分の未来を感じて夢を持つ事ができ、夢に向かっての試行錯誤の行動へと繋がっていきます。
 
お子さんの心を満たす「家庭内傾聴」の会話をする為には、親自身が『罪悪感』を持たないようにする事が大切です。
 
「お母さんのせいで、こんな風になったじゃないか」と責められた時、親が『罪悪感』に押しつぶされてしまうとお子さんの心を満たすまでお子さんの話を聴く事ができません。
 
親の心の中にある『罪悪感』とどう向き合ってお子さんの話を聴いていくのかを『ZOOMで家庭内傾聴講座』ではお伝えしています。
 
それと同時に今回の『ZOOMで家庭内傾聴講座』では「怒り」についてのお話もさせていただきました。 
二種類ある「怒り」それぞれについて、親として日常生活の中できる事を幾つかお話しながらの講座でした。
 
『ZOOMで家庭内傾聴講座』は
毎月第4土曜日 13:00~14:00
参加費 無料
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