講演回数800回以上。ひきこもり、リストカット、摂食障害、発達障害、不登校、認知症、家族支援

リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

受講生の声

家庭内傾聴の講演会や講座を受講した方のメッセージの一部です。
(許可を頂いて掲載しています)

息子に笑顔が戻り始めました

息子が引きこもりはじめ話をしてくれなくなり、母親の私に暴言しか吐かなくなった頃、家庭内傾聴に出会いました。
当時は無我夢中で毎週開催される場所まで行き、講座を受講したものです。
息子をどうにかしたいそれだけでした。
今振り返ってみると、息子をどうにかするのではなく私が変わらなければならなかったのです。
上から目線で彼に命令、アドバイス、提案これらは全て彼の為ではなく自分が楽になる為だったのだと今はわかります。
家庭内傾聴はまず自分を知る事。そして自分の感情と相手の感情を照らし合わせて相手の気持ちに寄り添う。相手の言葉に振り回される事なくその心を受け止める、それが大事なのだとわかりました。
家庭内傾聴講座を受けてしばらくすると、泣きながら私を責めたりしながら心の内を吐き出すようになりました。

心の内を吐き出すようになるのと同じ頃、息子に笑顔が戻り始めました。私に対して「おばさん(私の事)、最近幸せそうだなぁ」と言うようになりました。そしてその頃私は息子に対し、「このまま引きこもっててもいいや、ただ笑顔でいてくれたら」そう思うようになっていました。
3年間引きこもっていた息子はバイトを始め正社員に。結婚もしてもうすぐ子供が生まれます。
今私は息子をコントロールではなく、見守ることができる様になっています。でもお互いの心が繋がっている実感、信頼しあえてる実感があります。
自分の子供達とこの様な関係を気づくことができたのは家庭内傾聴のおかげだと思っています。
今お子さんのことで悩んでおられるお母さんがいたらぜひ学んでほしいのは子供の愛し方です。私は土佐さんから教えてもらいました。そして、愛とは宥しであることもです。
是非一度この温かい土佐ワールドを覗きに来てみてください。人生が、世界が変わります。

 

お陰様で営業実績も上がりました

家庭内傾聴講座を受講させていただいて、以前は自社のアピールポイントをお客様に伝える事に重きを置いていましたが、今ではお客様のお話を聴かせて頂くことに重きを置く営業スタイルに変えました。お陰様で営業実績も上がりました。私の営業姿勢を変えるきっかけになり、感謝です。

 

部屋の中で暗い顔していた子が、、本当に、本当に嬉しいです

不登校だった我が子が来年、高校受験にチャレンジします。
小学校の5年生から学校に行けなくなりました。
高校受験を希望していますが、勉強の方が全然わからないとのことなので、自分から塾へ行きたいと言ってきました。
家庭内傾聴の講座に参加して、学校に行くよりサードプレイス(学校、家とは違う第3の場所)の大切さと、待つことの大切さ、子どもの話をしっかりと聴いて行くことの重要性を学びました。
本当にやりたいことが見つかるってスゴいことなんだと間近で見て感じ、涙が出るくらい嬉しいです。
部屋の中で暗い顔していた子が、前向きな気持ちになってくれたことが、本当に、本当に嬉しいです。

 

本当の意味で息子の話を聞いていない私に気がつきました

息子が不登校になり、そのままひきこもりになりました。
夫は単身赴任で、私ひとりでいろいろな支援機関に相談に行っていました。
ある相談機関から紹介をしていただいて、家庭内傾聴講座を知りました。
息子は発達障害です。
家庭内傾聴講座に参加して、最初に夫との関係がよくなりました。
夫と関係性がよくなってしばらくすると、息子も「おはよう」と言うと「おはよう」と返事をしてくれるようになりました。
今は少しずつ少しずつですが、息子も話をしてくれるようになりました。
息子の話を聞いていると思っていたのは、私の勘違いで、実は聞いているつもりになっていて、本当の意味で息子の話を聞いていない私に、家庭内傾聴講座に参加して気がつきました。

 

娘の心の叫びに耳を傾けていく事の重要性

娘は摂食障害です。
新聞に載っていた家庭内傾聴講座に、藁をもつかむ思いで参加しました。
参加して、それまでの私は娘の過食嘔吐や、私への暴言に振り回されていたことに気がつきました。
娘の話の内容に振り回されるのではなく、娘の心の叫びに耳を傾けていく事の重要性を家庭内傾聴講座で教えていただきました。
娘は現在結婚して、娘なりの幸せを見つけてくれました。

 

理解しようと、一生懸命話を私が聴くことが、息子がすごく喜ぶこと

ついつい自分の子は、自分の一部だと思い、コントロールしたくなってしまう。
本当はひとりの人間、自分とは別の人間。
別の意見を持っていて当たり前。
理解しようと、一生懸命話を私が聴くことが、息子がすごく喜ぶことだと
思いました。
これからは、息子を理解するために、聴くことに徹しようと思います。

 

子ども本人を変えることばかり考えていた

以前参加しました発達障害の講座と同じく、すぐに活用したい、参考にしたい情報がたくさんで、とても勉強になりました。
子ども本人を変えることばかり考えていたので、私自身を見つめ直す良い機会になりました。
『聴く、待つ』努力したいと思います。

 

こんな母娘の関係になれるなんて思ってもいませんでした

1年前は、心に余裕がなく、いつもあせっていました。
日々過ごした感じもなく、精一杯の毎日があっという間に過ぎていった感じでした。
家庭内傾聴講座に参加して1年が過ぎ、今日も講座に行ってくるねと娘に言うと「お母さんが楽しみにしている講座ね」と笑顔で言ってくれました。
こんな母娘の関係になれるなんて思ってもいませんでした。

 

子ども自身が自分の発した言葉に中に自分の可能性を見出していく

子どもに「生きる力」を身につけてもらいたいと思っていますが、この時代「生きる力」を身につけるのは難しいことだと感じていました。
家庭内傾聴講座に参加して、子どもに親の考えを押しつけていたことに気がつきました。
子どもの話を最後まで聴いていくことで、子ども自身が自分の発した言葉に中に自分の可能性を見出していく、それが「生きる力」になることを、講座を通じて知ることができました。
子育て中の悩みが晴れました。
子どもは日々成長します。
その時その時で悩みも変化していくことでしょう。
講座で教えていただいたことを思い出して、子育てを楽しんでいきたいと思います。

 

変なところに力が入ってしまって、娘を叱ってばかりの毎日でした

自分の中で「このままではダメだ」という認識があったのですが、どうしたらいいのかわからないまま困っていた時に、家庭内傾聴講座を知りました。
娘は8歳、「まだいろいろ判断できない」と私が勝手に思い込んで「私がいい方向に娘を導いていかなければ。。。」との思いで、娘に接していました。
今思えば、変なところに力が入ってしまって、娘を叱ってばかりの毎日でした。
「ジャッジをしないでただただひたすら聴いていく」ことを実践していく内で、娘はありのままの自分を受け入れてもらえたと感じて、心を開いてくれるようになりました。
「ママと一緒だと楽しい」といってもらえるような母親を目指したいと思います。

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