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リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

聴き上手は、話し上手

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公立の小中学校で
開催されてる家庭教育学級で、
「家庭内傾聴講座」のご依頼を
数件頂いていましたが、
全てキャンセルになりました。

ご依頼の連絡は、
大概、教頭先生がくださいます。

どの教頭先生も
「本当に残念です、
自分が一番聞きたかった。
コロナが終息したら、
必ずご連絡します。」

って言っていただけて、
本当に感謝です。

学校の先生が
「聴く」
に関心をもってくださる事は、
すごい事だとおもいます。

学校の先生が「家庭内傾聴」に
興味を持ってくださるので、

毎回、
80名から100名の保護者さんが
参加してくださいます。

このコロナ禍では、
ちょっと無理な人数。

キャンセルも仕方ないですね。

昔から
「聴き上手は、話し上手」
って言われているように、
「聴く」事が上手くなると、
話しが上手になります。

話しが上手になると、
自分が伝えたい事が、
相手に伝わるようになります。

各学校の家庭教育学級は、
二時間なので、
「家庭内傾聴」の
さわりの部分しか
お伝えできませんが、

その二時間の中で、
「子どもの話しを
聞いてるつもりになっていた」
事に保護者の方々が
気がつくいてくださいます。

子ども話しをとことん
最後まで聴いていくのが
「家庭内傾聴」です。

保護者さんが
「聴いてるつもり」に
気がついて、
「聴く」事が
できるようになると、
お子さん達も
「人の話しが聴ける人」に
なります。

将来どんな職業につくにしても、
コミュニケーション力は
大切です。

「聴く」が、
コミュニケーションの基本です。

かつて地元では、
幼稚園の保護者の方から
中学生の保護者の方まで、
児童民生委員の方主催で
「家庭内傾聴講座」を
開催していました。

コロナの今こそ必要な
「家庭内傾聴」が、
リアルで開催できないのは、
本当に残念です。

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