講演回数800回以上。ひきこもり、リストカット、摂食障害、発達障害、不登校、認知症、家族支援

リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

【答えはどこにあるの】

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不登校、ひきこもりと一括りに表現される事が多いのですが、実際は、おひとりおひとり性格も環境も心の状態も違います。
 
家族と一緒に食事をしたがらない。
 
困った家族は、その子がいる部屋に食事を持って行くようになる。
 
結果、あるお子さんは、自室から出なくなってしまいました。
それまでは、嫌々でも食事しに部屋から出ていたのです。
 
家族は家族で一日一回しか食事をしないお子さんを心配しての心遣いで、部屋に食事を運んだのです。
 
このように、部屋から出なくなるお子さんもいれば、家族と食事ができない自分の状態を家族が理解してくれた家族が受け入れてくれたと感じて、学校に再び通うようになったお子さんもいます。
 
学校に関しても親御さんがPTAの役員をして学校と繋がりを持つ事お子さんは安心して、不登校の状態をある期間続けて再び学校に通うようになったお子さんもいます。
 
真逆に学校という言葉に嫌悪感しか持てないで鉛筆を見ただけでパニックになってしまうお子さんもいらっしゃいます。
 
これが正解という『答え』はないのです。
 
なぜなら、おひとり、おひとり、性格も、環境も、心の状態も違うからです。
 
『答え』はないならどうする事もできないの?
 
そんな事はありません。
 
大切なのは、ご本人にとって、安心できる人がいる事安全な居場所がある事です。
 
ご家族ができる事は、リラックスしてご本人が自分の気持ちを話せる環境を作る事です。
 
ご本人の言葉の中に『答え』はあります。
 
しっかりご本人なりの『答え』を聴いていきましょう。
 
〈ひきこもり家族交流会〉
日程:8月23日、10月25日、
12月27日、令和4年2月28日
時間:13:00~15:30(途中退室OKです)
場所:成田市保健福祉館(成田市赤坂1-3-1)
申し込み:不要(当日直接会場へ)
対象:不登校、ひきこもってる方のご家族
参加費:無料
 
私もアドバイザーとしてZOOMで参加しています。
ZOOMで参加希望の方は、暮らしサポート成田(0476203399)に問い合わせてみてください。
 
〈ひきこもり家族交流会〉では、今までと違うご本人との関わり方をご家族とご一緒に考え、または提案させていただいています。
 
より良い方向に流れを変えていきましょう。
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