子育てを振り返る③ ありがとうの言葉
今回は「ありがとう」の言葉についてです。
「ありがとう」の言葉は魔法の言葉と言われています。
私達人間が発する言葉が水の分子構造に与える影響について、ある発見をした江本勝博士という方がいます。
江本勝博士は、「ありがとう」や「感謝します」の言葉をかけた水と「馬鹿」や「ダメなやつ!」と言った言葉にされされた水、ふたつの水について実験をしてみました。
結果、
「ありがとう」や「感謝します」の言葉をかけた水は美しく整った形の結晶を作りました。
ところが、「馬鹿」、「ダメなやつ!」と言った言葉にされされた水は、形の悪い結晶になり、ほとんど結晶にならないものもありました。
中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語で試した結果も同じでした。
「ありがとう」や「感謝します」の言葉は、美しく健康な結晶を作り、悪意や憎しみの言葉は、崩れた形の病的な結晶を作るのです。
言葉はとても大きな効果を私達人間に対して持っていると、江本勝博士は結論しました。
私達は水が凝縮した身体を持っています。
「ありがとう」や「感謝します」の言葉を、自分や周りの人や物にたくさん使っていきませんか?
ここでのキーポイントは、
- 自分にたくさんの「ありがとう」の言葉を惜しみなく使う。
- 心と言葉が一致していなくても、取りあえず使う。
- 一日の目標を設定する(私は100回が目標です)
利点について、前回の記事でも書きましたが、ネガティブ満載の思考でも、「ありがとう」の言葉で帳消しになります。
無理に前向きにならなくてもいいので、ネガティブな自分でもOKを出してあげられます。
注意点
「ありがとう」の言葉は魔法の言葉ですが、シンデレラが魔法使いに魔法をかけてもらって、美しいプリンセスに変身した時のように、その場ですぐに効果が出てくるものではありません。
3ヶ月後、半年後、1年後、変化は少しずつ少しずつ表れてきます。
私がこの「ありがとう」の言葉を使っての実感は、自分にたくさんの「ありがとう」を言うことで、自分が楽になっていきました。
どんな自分でもいいやって思えるようになりました。
落ち込んでいても、元気がなくても、心配性の自分でも、それが自分であって、それ以上でもそれ以下でもないなって思えるようになりました。
「ありがとう」の言葉、お金も時間もかからない最高のアイテムです。
ぜひ使ってみてください。
あかるく、あせらず、あきらめないで、ぼちぼちいきましょう。