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リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

子育てを振り返る① 反省点『枠』

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バッタだったかな、ノミだったかな、を蓋つきの入れ物に入れておくと、

その蓋を外しても、蓋のあった高さまでしか飛び上がれなくなってしまうらしい。

 

本当はもっと、もっと高く飛べる能力があるのに、飛べる高さの『枠』を作ってしまう。

 

金魚も小さな金魚鉢に入れておくと、大きな金魚鉢に金魚を入れても、もとの小さな金魚鉢の範囲でしか動かないらしい。

 

子どもって、私達が想像できないような行動をする時があるのよね。

駐車場でふざけて駆け回ってみたり、たか~いところから飛び降りてみたり、その度危ない目に遭ったり、怪我をしたりして、親をどぎまぎさせる。

 

我が家の次女は、いつもどこかに包帯を巻いていた。

怪我ばかりするので、次女がやらかしそうなことは、私が先回りして、事なきを得たこともたくさんあった。

 

頭も縫ってるし、口びるも縫ってるし、小学校の入学式の次の日には、顔半分血だらけで帰って来た。

小さな頃は、どうにか回避できたことも、幼稚園や小学校に入ると、もう親がやってあげられることも少なくなってくる。

 

自分で自分の身を守っていくことが必要になってくるよね。

 

私は、次女に怪我させたくなくて、先回りしていろいろやってきたけれど、バッタやノミや金魚のように、次女の行動を規制してきた部分も多くあったと思う。

 

身を守る為に規制せざると得ない部分と、本来の自由気ままにさせてあげたい部分と、子育てする中で、このバランスがすごく難しかった。

 

スーパーマーケットに買い物に行くと、試食のところに行って、試食を全て食べてしまう。

カートに乗せると、カート内の入ってるキャベツをちぎって、食べてる、ヤクルトのような5,6本入り乳酸菌飲料は、会計の時には飲み干してる。

 

本当に自由気ままで、次女の中には『枠』なんてなかったんだと思う。

次女に『枠』を作ってしまったのは、私かもしれない。

 

次女とは全く違う性格の長女は、いつも私の隣にいて、離れないタイプ。

 

公園に行っても、私から離れない。

私の横で、砂遊びしたり、一緒に箱ブランコ乗ったり、危ないことしないので、怪我しなかった。

スーパーマーケットに行っても、次女のように勝手にどこかに行ってしまうということもない。

 

長女を育てながら、自分の『枠』を外してもっと自由にしていいのになぁ~なんて思っていた。

 

長女には『枠』を外して自由気ままさを求め、次女には怪我をしないように『枠』を作る。

本当に親って勝手だな~、親じゃなくて、私が勝手なのか・・・反省。

 

大切なのは、『枠』を作ることではなくて、自由に話せる雰囲気だったんだなぁ~と思う。

 

自由に自分の思いを話せることで、自分の行動を子ども自身が客観的にみることができる。

 

自分を客観的に見ることで、例え怪我したとしても、子ども達は学習していくのよね。

ここは走り回っちゃいけないとか、飛び降りちゃいけないとか。

こうすると怪我しちゃうとか、危ないなとか。

 

そうやって、自分で考えていくことが重要なんだなって思う。

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