講演回数800回以上。ひきこもり、リストカット、摂食障害、発達障害、不登校、認知症、家族支援の専門家

リストカット、摂食障害、、娘との体験記(全5回)

言葉のイメージ

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最近、朝の4時から5時の間に目が覚めるので、ベランダに椅子を置いて、ボーっとしています。

 

空を見たり、過去のいろいろな思い出を思い出したり、未来を想像したり、また、また、空を見てボーっとしたり、

そんなことをしていると、あっという間に1時間が経ってしまっていて、ビックリ。

 

この朝の時間に感じているのが「豊か」という言葉。

 

「幸せ」って感じる人もいると思うけれど、私は「豊か」という言葉がしっくりくる。

 

言葉って不思議で、ひとりひとり言葉に対するイメージって違うのよね。その人にとっての言葉のイメージ。

 

「家庭内傾聴」では、ひとりひとりの言葉を大切にしてほしいので、話を聴いて、その話をフィードバックする時には、話し手が使った同じ言葉を使ってもらうように伝えています。

 

例えば「真面目」という言葉

 

私は「真面目なのね」と言われると、私の事分ってくれたのね~っとプラスに思うけれど、ある人にとっては

「真面目なのね」と言われると融通がきかないって意味なのかなってマイナスな言葉に感じる人もいます。

 

もちろん言い方、声のトーン、雰囲気なども影響するけれど、ひとりひとりが持つ「言葉のイメージ」も意識して会話することでよりよい会話にになっていくと思います。

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